助郷帳(読み)スケゴウチョウ

デジタル大辞泉 「助郷帳」の意味・読み・例文・類語

すけごう‐ちょう〔すけガウチヤウ〕【助郷帳】

江戸時代、各宿駅に備えておき、所属助郷村が出すべき人馬の数を記した帳簿

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精選版 日本国語大辞典 「助郷帳」の意味・読み・例文・類語

すけごう‐ちょうすけガウチャウ【助郷帳】

  1. 〘 名詞 〙 助郷村が出すべき人馬の定数を記した帳簿。各宿駅に備えて置き、徴発の際の用とした。〔地方凡例録(1794)〕

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