労劬(読み)ろうく

精選版 日本国語大辞典 「労劬」の意味・読み・例文・類語

ろう‐くラウ‥【労劬】

  1. 〘 名詞 〙 骨折り苦しむこと。苦労して働くこと。劬労
    1. [初出の実例]「相公曰、老僧読経労劬之体有之。勤読無用」(出典蔭凉軒日録‐延徳三年(1491)正月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「労劬」の読み・字形・画数・意味

【労劬】ろうく

苦労する。

字通「労」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android