劬労(読み)くろう

精選版 日本国語大辞典 「劬労」の意味・読み・例文・類語

く‐ろう‥ラウ【劬労】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 骨折り苦しむこと。苦労してはたらくこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「劬労 クラウ 労也」(出典色葉字類抄(1177‐81))
    2. [その他の文献]〔詩経‐小雅・蓼莪〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「劬労」の読み・字形・画数・意味

【劬労】くろう(らう)

つとめつかれる。〔詩、小雅鴻鴈〕之(こ)の子于(ここ)に征(ゆ)き 野に劬勞す

字通「劬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む