労効(読み)ろうこう

精選版 日本国語大辞典 「労効」の意味・読み・例文・類語

ろう‐こうラウカウ【労効】

  1. 〘 名詞 〙 多年にわたる経験功績。また、てがら。
    1. [初出の実例]「立功雖異、労効是同」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)一二月壬子)
    2. [その他の文献]〔温子昇‐為魏荘帝閶闔門赦詔〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android