勅号(読み)チョクゴウ

デジタル大辞泉 「勅号」の意味・読み・例文・類語

ちょく‐ごう〔‐ガウ〕【勅号】

朝廷から高僧などに与える称号

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精選版 日本国語大辞典 「勅号」の意味・読み・例文・類語

ちょく‐ごう‥ガウ【勅号】

  1. 〘 名詞 〙 朝廷から高僧にたまわった称号。
    1. [初出の実例]「況んや三昧正受に入給ひし、仏光を垂るる事、開山和尚の勅号、何ぞ外に疑はん」(出典:宴曲・玉林苑(1319)上・鹿山景)

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