精選版 日本国語大辞典 「勘当船」の意味・読み・例文・類語 かんどう‐ぶねカンダウ‥【勘当船】 〘 名詞 〙 ( 通いつめて勘当されることが多かったところから ) 猪牙船(ちょきぶね)の異称。江戸の新吉原に通うのに利用された。[初出の実例]「かんとふふねばかりにものすべからず」(出典:評判記・吉原徒然草(1704‐11)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例