勘益田(読み)かんえきでん

精選版 日本国語大辞典 「勘益田」の意味・読み・例文・類語

かんえき‐でん【勘益田】

  1. 〘 名詞 〙 古代田簿に記載されていないで、所司役人が勘査して検出した田地
    1. [初出の実例]「令淡路国乗物穀穎四万六千四百卅六束、勘益田二百卅五町載税帳」(出典日本三代実録‐元慶五年(881)正月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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