精選版 日本国語大辞典 「勝手屏風」の意味・読み・例文・類語 かって‐びょうぶ‥ビャウブ【勝手屏風】 〘 名詞 〙 勝手元にたてる二曲の粗末な屏風。丈(たけ)が低く、横に広い。[初出の実例]「座敷には田子の浦半の絵を出て〈立甫〉 勝手屏風のふりはしほらし〈満直〉」(出典:俳諧・鴉鷺俳諧(1646)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例