勝手箱(読み)かってばこ

精選版 日本国語大辞典 「勝手箱」の意味・読み・例文・類語

かって‐ばこ【勝手箱】

  1. 〘 名詞 〙 茶道具を入れる箱。文箱(ふばこ)より少し背が高く、中に入れ子掛け子があり、柄杓(ひしゃく)まで入るようになっている。千利休創意になるものというが、確かではない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む