勝負業(読み)しょうぶわざ

精選版 日本国語大辞典 「勝負業」の意味・読み・例文・類語

しょうぶ‐わざ【勝負業】

  1. 〘 名詞 〙 勝ち負けを争うわざ。ばくち、かけごとなどをいう。
    1. [初出の実例]「物をかけにして。事を諍(あらそ)ふは興あり。或は勝負(セウフ)わざも折節は。わづかの物を取やりて。一時のあそびはよし」(出典仮名草子・悔草(1647)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android