デジタル大辞泉
「折節」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おり‐ふしをり‥【折節】
- [ 1 ] 〘 名詞 〙
- ① 何かが行なわれる、また何かの状態にある時点。ちょうどその時節。場合。機会。
- [初出の実例]「また言ひ出で給はむ折ふし、ふとかきそがむ」(出典:落窪物語(10C後)二)
- 「いと嬉しう思ひ給へられぬべきをりふしに侍りながら」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)
- ② その時その時。その場合場合。
- [初出の実例]「思はずはありもすらめどことのはのをりふしごとに頼まるるかな」(出典:伊勢物語(10C前)五五)
- ③ 季節。時節。
- [初出の実例]「おりふしの花、紅葉につけて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)椎本)
- [ 2 ] 〘 副詞 〙
- ① この時機において。ちょうどその時。折から。
- [初出の実例]「心中に我を念ぜよ、とぞおしへ給ひける。折ふし相応かさねてめし有て、祈り奉るほどに」(出典:九冊本宝物集(1179頃)二)
- ② 時々。時折。ときたま。
- [初出の実例]「私も折ふしは、文のおとづれをも致したう御ざったれども」(出典:虎寛本狂言・鈍太郎(室町末‐近世初))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「折節」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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