デジタル大辞泉 「勝間木綿」の意味・読み・例文・類語 こつま‐もめん【▽勝間木綿】 江戸時代、摂津国西成郡勝間村で産した木綿織物。絹のように光沢があり、反物は幅が広い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「勝間木綿」の意味・読み・例文・類語 こつま‐もめん【勝間木綿・古妻木綿】 〘 名詞 〙 江戸時代、摂津国西成郡勝間村で織り出した木綿。絹に似て光沢がある。こつま。[初出の実例]「こつまもめんは今程壱疋に付壱匁六分七分の売買にて候」(出典:室町殿日記(1602頃)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例