勝鬘参(読み)しょうまんまいり

精選版 日本国語大辞典 「勝鬘参」の意味・読み・例文・類語

しょうまん‐まいり‥まゐり【勝鬘参】

  1. 〘 名詞 〙 勝鬘愛染会に参詣すること。愛染参り。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「勝鬘参〈略〉御本尊愛染明王なるがゆへに、今日を縁日となし、錦帳をかかげておがましむるにより」(出典:難波鑑(1680)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む