デジタル大辞泉 「包含関係」の意味・読み・例文・類語 ほうがん‐かんけい〔ハウガンクワンケイ〕【包含関係】 ある集合が他の集合の部分集合であるとき、二つの集合の間に成り立つ関係。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「包含関係」の意味・わかりやすい解説 包含関係ほうがんかんけいinclusion 集合 A と B があって,A の元は必ず B の元であるとき,A は B に含まれる,または A は B の部分集合であるといって A⊆B で表わす。通常は,一つの集合 Ω の部分集合 A ,B の間で考え,このとき Ω の部分集合全体は,この順序関係でブール束になる。集合 A と B の間のこの関係を,包含関係という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by