包真(読み)かねざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「包真」の解説

包真(2代) かねざね

?-? 室町時代刀工
初代包真の子。大和(奈良県)の人。製作期は応永(1394-1428)のころ一説には大和文珠(もんじゅ)派の一派に属し,孫四郎と称したという。

包真(初代) かねざね

?-? 南北朝時代の刀工。
大和(奈良県)の人。初代包長の弟子。一説には手掻(てがい)派3代包永の子で,文和(ぶんな)(1352-56)のころの人ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む