包近村(読み)かねちかむら

日本歴史地名大系 「包近村」の解説

包近村
かねちかむら

[現在地名]岸和田市包近町

三田(みた)村の南、新在家(しんざいけ)村の東、牛滝(うしたき)川中流域、山直(やまだい)谷の中央部に位置する。牛滝街道が村を縦走する。村名は中世の名田の名に由来する。

慶長九年(一六〇四)の山直郷内包近村水帳(東京大学史料編纂所蔵)によると高五五四石余、うち一三四石余は永荒・池成、毛付高四二〇石余(うち一五石余は畑分)。正保二年(一六四五)には六一七石余で、うち岸和田藩領三九六石余・幕府領二二一石余(「和泉国村高帳」鬼洞文庫蔵)。延宝七年(一六七九)伊勢神戸藩による幕府領分の新検高は二二六石余(「覚」高橋家文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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