化城喩(読み)ケジョウユ

デジタル大辞泉 「化城喩」の意味・読み・例文・類語

けじょう‐ゆ〔ケジヤウ‐〕【化城喩】

法華七喩の一。法華経化城喩品に説く。苦しい悪路を行く隊商指導者が、途中で幻の城を現して部下たちに希望を抱かせさらに目的地への旅を続けさせるというたとえ。小乗の悟りは大乗の悟りへ導く方便であることを表す。

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