化学レオロジー(読み)カガクレオロジー

化学辞典 第2版 「化学レオロジー」の解説

化学レオロジー
カガクレオロジー
chemorheology

物質内で化学反応が起こることによって発現するレオロジー性質をいう.ゴムにおいては,おもに酸化反応,光反応,放射線反応などによって高分子鎖の橋かけ,切断が起こるためにレオロジー的挙動を示すことがある.それがクリープとして発現するときは化学クリープ,応力緩和として発現するときは化学緩和という.理想ゴム弾性論を用いれば,これらの測定を解析することにより,どのような種類の切断,橋かけがどの程度起こっているかを知ることができる.化学レオロジーは,ゴムの酸化劣化,オゾン劣化反応の機構解析に役立っている.ゴムだけでなく,プラスチック繊維へも化学レオロジーが応用されている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む