北亀田村(読み)きたかめだむら

日本歴史地名大系 「北亀田村」の解説

北亀田村
きたかめだむら

[現在地名]高松市亀田町かめだちよう

東前田ひがしまえだ村の南に位置。芳尾よしお山の南、東はしん川、西は吉田よしだ川に挟まれた平野部に立地。慶長一一年(一六〇六)十河そごうのうち亀田一八〇石を含む山田郡中と、香東こうとう郡の二九石八斗余を合せた一千八四三石余が生駒一正により真砂氏の代官所に預け置かれた(「生駒一正預ケ状」真砂文書)。寛永国絵図では前田郷所属。寛永一七年(一六四〇)の生駒領高覚帳では高五九九石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む