北向村(読み)きたむこうむら

日本歴史地名大系 「北向村」の解説

北向村
きたむこうむら

[現在地名]平田村小松原こまつばら

阿武隈高地山間部北須きたす川の上流域に位置し、東は永田ながた村、西は下蓬田しもよもぎだ村、南は西山にしやま村、北は大柿おおがき村。中世城館が一ヵ所あった。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では高一一五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む