北埼玉郡(読み)きたさいたまぐん

日本歴史地名大系 「北埼玉郡」の解説

北埼玉郡
きたさいたまぐん

面積:九六・四七平方キロ
南河原みなみかわら村・北川辺きたかわべ町・大利根おおとね町・騎西きさい町・川里かわさと

明治一一年(一八七八)郡区町村編制法が制定され、翌一二年三月の実施により埼玉郡が南北に分立して成立。北は利根川渡良瀬わたらせ川を県境に群馬県・栃木県、東は茨城県、埼玉県北葛飾郡・南埼玉郡と、南は同郡・北足立郡、西は大里郡幡羅はら郡と接していた。北は利根川から南は元荒川までの間に広がる田園地帯で、成立時の町村数は一九三(五町一八八村)、戸数二万三千二八六、人口一二万六千六四八、現行田市の成田なりた町に郡役所が置かれた(地方沿革略譜)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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