北太田村(読み)きたおおだむら

日本歴史地名大系 「北太田村」の解説

北太田村
きたおおだむら

[現在地名]山南町北太田

西は大河おおか村と境を接し、東は同村枝村の畑内はたうち村、北の石舟いわふね坂を越えると下小倉しもおぐら(現柏原町)大河村の枝村で分村の時期はわからないが、鶴牧藩大概帳によると享保一〇年(一七二五)安房北条藩水野家(文政一〇年上総鶴牧藩)領となり、高三三石余。「丹波志」では北太田村分として高八四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む