北恩加島新田(読み)きたおかじましんでん

日本歴史地名大系 「北恩加島新田」の解説

北恩加島新田
きたおかじましんでん

[現在地名]大正区北恩加島一―二丁目・北村きたむら二―三丁目・小林西こばやしにし一―二丁目・泉尾いずお七丁目

泉尾新田の南西にあり、尻無しりなし川に沿う。天保二年(一八三一)四代目岡島嘉平次の開発で、初代嘉平次の請地のうち尻無川に沿う寄洲を開いたもの。もとは南恩加島新田と同一の新田で、「恩加島新田マチ受」と称していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む