北朝鮮のサイバー攻撃

共同通信ニュース用語解説 「北朝鮮のサイバー攻撃」の解説

北朝鮮のサイバー攻撃

暗号資産(仮想通貨)の交換業者「DMMビットコイン」から昨年5月、482億円相当のビットコインが流出し、警察庁などは12月に北朝鮮関連のハッカー集団による窃取と特定したと発表。今年2月にはアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ拠点の仮想通貨交換業者から約15億ドル相当の仮想通貨が窃取され、米連邦捜査局(FBI)は北朝鮮政府が関与したと明らかにした。攻撃で得た資金は核などの大量破壊兵器開発に充てているとみられている。

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