北朝鮮の核開発

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北朝鮮の核開発

北朝鮮は2006年以降、水爆実験とみられるものも含め計6回の核実験を実施。同国北西部の寧辺ニョンビョンプルトニウム高濃縮ウラン生成核兵器を開発・保有してきたとみられる。核弾頭総数は判然としないが、核専門家の間では30発台との見方主流。北朝鮮は運搬手段となる弾道ミサイルの開発も推進し、17年11月には米本土を狙う新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験を強行、「国家核戦力完成」を宣言した。日本のほぼ全土射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」も核弾頭が搭載できる可能性が高い。

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