北朝鮮への墓参

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北朝鮮への墓参

終戦前後の混乱期に、日本の植民地だった現在の北朝鮮地域で死亡した日本人の遺族による墓参り戦闘や食料不足などにより、日本の軍人民間人約3万4600人が死亡。日本への引き揚げ者が持ち帰れなかった遺骨約2万1600柱が残っているとされる。遺族らの墓参要請を受け、北朝鮮は2012年8月、受け入れを表明した。民間の支援団体「朝鮮北部地域に残された日本人遺骨の収容と墓参を求める遺族の連絡会」によると、今年9月までに遺族らが計10回訪朝した。

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