北条五代記(読み)ほうじょうごだいき

改訂新版 世界大百科事典 「北条五代記」の意味・わかりやすい解説

北条五代記 (ほうじょうごだいき)

後北条氏の早雲,氏綱,氏康,氏政,氏直5代の逸話を集めた書。10巻。本書中に,北条氏の遺臣三浦浄心の著《見聞集》(32巻)から,北条氏にかかわる記事を抄録したものと述べられている。抄録者については未詳。北条氏の盛衰を項目をたてて記載しているが,史料として使用するには検討が必要である。諸刊本は項目数,内容に若干相違が見られる。《改定史籍集覧》所収
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 下村

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む