北谷地小路町(読み)きたやちこうじまち

日本歴史地名大系 「北谷地小路町」の解説

北谷地小路町
きたやちこうじまち

[現在地名]米沢市城南じようなん一丁目・まつさき一丁目

南堀端片みなみほりばたかた町の南に位置する中級家臣屋敷町。東西の道に沿う両側町。武田殿たけだどの(米府鹿子)南堀端南みなみほりばたみなみノ町(享保一〇年城下絵図など)とも称した。享保一〇年(一七二五)の城下書上によれば町の長さ三町三四間・道幅四間・屋敷数三一。道の西端で直角南北に延びる道を隔て当町に面して、重臣武田家屋敷が配置されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む