北進(読み)ホクシン

精選版 日本国語大辞典 「北進」の意味・読み・例文・類語

ほく‐しん【北進】

  1. 〘 名詞 〙 北へ向かって進むこと。北上。
    1. [初出の実例]「先づ旅順を陥いれて奉天を経て北進し」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉失意政治家)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android