北陵公園(読み)ほくりょうこうえん

世界の観光地名がわかる事典 「北陵公園」の解説

ほくりょうこうえん【北陵公園】

中国の遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市にある、清朝2代皇帝の太宗ホンタイジ夫妻の陵墓。総面積は3300km2にも及び、陵を中心として古風な建物や広々とした湖、松林が広がり、山・湖・楼閣・林が一体となった中華庭園の趣きがある。敷地内には方城や月牙城、宝城が建っており、宝城の下には地下宮殿がある。◇正式名称は「昭陵」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

関連語 しんよう

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む