医用光学機械(読み)いようこうがくきかい(その他表記)medical optical instruments

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「医用光学機械」の意味・わかりやすい解説

医用光学機械
いようこうがくきかい
medical optical instruments

医学に用いられる光学機械の総称胃カメラをはじめとする内視鏡,手術用,検査用,培養用などの顕微鏡,医用カメラ,X線テレビ装置,医用レーザー装置,分光光度計,ケイ光光度計,炎光光度計などの医用光分析機器,眼底カメラ,網膜光凝固装置,検眼鏡,医用めがね,サーモグラフィー装置などその種類は多く,最近の進歩が著しく,診断,検査,治療に欠かせない装置となっている。光学技術と電子工学技術とを組合せた新しい技術分野を光エレクトロニクスといい,医学,医療においても大きく発展しつつある。

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