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医療技術特許 いりょうぎじゅつとっきょ medical technology patent

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知恵蔵2015の解説

医療技術特許

皮膚や目の角膜、歯、骨などの再生医療、あるいは遺伝子治療など最先端技術を駆使した医療技術に関わる特許権。これまで、医療技術は一般的に「人間を手術、治療又は診断する方法」で医療行為に当たるため「産業上利用することができる発明」には該当しないとの理由で、特許審査基準上、特許権は認められなかった。しかし、皮膚の培養方法や細胞の処理方法などは新産業として発展が著しく、2003年8月以降、特許権が認められた。05年4月には、複数の医薬の組み合わせや投与間隔・投与量等の治療の態様で特定しようとする医薬発明、あるいは医療機器の作動方法についても特許の対象となり、ようやく審査基準が欧米に追いついてきた。

(桜井勉 日本産業研究所代表 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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