デジタル大辞泉 「医者坊主」の意味・読み・例文・類語 いしゃ‐ぼうず〔‐バウズ〕【医者坊主】 《多く、髪をそっていたところから》江戸時代の医者の称。「是は端手はでなる―と見えて女なり」〈浮・栄花一代男〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「医者坊主」の意味・読み・例文・類語 いしゃ‐ぼうず‥バウズ【医者坊主】 〘 名詞 〙 ( 医者は多く、髪をそっていたところから ) 近世、医者の称。いしゃぼう。いしゃぼん。[初出の実例]「是は端手(はで)なるいしゃ坊主(ボウズ)と見えて女なり」(出典:浮世草子・浮世栄花一代男(1693)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例