デジタル大辞泉 「医骨」の意味・読み・例文・類語 い‐こつ【医骨】 医道の心得。「この僧―もなかりければ、よろづの病に藤の瘤を煎じて召せと教へける」〈沙石集・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「医骨」の意味・読み・例文・類語 い‐こつ【医骨】 〘 名詞 〙 医術の秘訣(ひけつ)。医道の心得。[初出の実例]「此の僧医骨(イコツ)も無りければ、万(よろづ)病に、藤の疣(こふ)を煎じてめせ、とぞ教へける」(出典:米沢本沙石集(1283)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例