精選版 日本国語大辞典 「十九文店」の意味・読み・例文・類語 じゅうくもん‐みせジフク‥【十九文店】 〘 名詞 〙 江戸時代、玩具、櫛(くし)、小刀など、とりどりの雑貨を一九文均一で売った店。転じて、安物店。十九文屋。十九文。[初出の実例]「十九文見世にいなかが五六人」(出典:雑俳・柳多留‐九(1774)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例