十二月党(読み)ジュウニガツトウ

精選版 日本国語大辞典の解説

じゅうにがつ‐とう ジフニグヮツタウ【十二月党】

専制農奴制の廃止をかかげて蜂起したロシアの青年将校集団。一二月に行動を起こしたので、この名で呼ばれる。一八一六年頃から同盟をつくって、農奴制廃止、立憲政治樹立の運動を進め、一八二五年一二月、ニコライ一世の即位を機に各地で蜂起したが、たちまち鎮圧された。ロシア最初の革命運動。デカブリスト。

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世界大百科事典内の十二月党の言及

【デカブリスト】より

…1825年12月に専制と農奴制の廃棄をかかげて,ロシアで初めて武装蜂起を行った貴族の将校たち。ロシア語で12月のことをデカーブリというところから,後に十二月党員(デカブリスト)と名付けられた。 1816年,ムラビヨフAleksandr N.Murav’yov(1792‐1863),ヤクーシキンIvan D.Yakushkin(1793‐1857)ら6人の近衛の青年士官によって,最初の秘密結社〈救済同盟Soyuz spaseniya〉がつくられた。…

※「十二月党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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