十千万堂派(読み)とちまんどうは

精選版 日本国語大辞典 「十千万堂派」の意味・読み・例文・類語

とちまんどう‐は‥ダウ‥【十千万堂派】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「十千万堂」は尾崎紅葉雅号、および東京牛込横寺町(新宿区横寺町)の紅葉住居 ) 明治二三年(一八九〇)頃、尾崎紅葉を中心に硯友社同人およびその門弟で結成された俳句流派、紫吟社一派の称。紅葉没後は巖谷小波継承、主宰した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む