十善帝王(読み)ジュウゼンテイオウ

デジタル大辞泉 「十善帝王」の意味・読み・例文・類語

じゅうぜん‐ていおう〔ジフゼンテイワウ〕【十善帝王】

十善の君」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「十善帝王」の意味・読み・例文・類語

じゅうぜん‐ていおうジフゼンテイワウ【十善帝王】

  1. 〘 名詞 〙じゅうぜん(十善)の君
    1. [初出の実例]「十善帝王、三種の神器を帯してわたらせ給へば」(出典:平家物語(13C前)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む