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十善 じゅうぜん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

十善
じゅうぜん

仏教用語。十悪,十悪業道に対する語。 10種の悪をなさないこと。十善業道ともいう。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

じゅう‐ぜん〔ジフ‐〕【十善】

仏語。十悪を犯さないこと。不殺生・不偸盗(ふちゅうとう)・不邪淫・不妄語・不両舌・不悪口(ふあっく)・不綺語(ふきご)・不貪欲(ふとんよく)・不瞋恚(ふしんに)・不邪見。

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世界大百科事典 第2版の解説

じゅうぜん【十善】

10種類の善行を総称した仏教用語。十悪に対する。十善業(じゆうぜんごう),十善道(じゆうぜんどう),十善業道(じゆうぜんごうどう)などともいう。仏教では人間の行為のすべてを身体,口(言葉),意(こころ)の3種に分かち,十善とは身三,口四,意三の悪行(十悪)をなさないことである。すなわち,身体において殺生(せつしよう)(殺すこと),偸盗(ちゆうとう)(盗むこと),邪淫(じやいん)(男女の交わりのよこしまなこと),言葉においては妄語(もうご)(うそをつくこと),両舌(りようぜつ)(仲たがいさせることばをいうこと),悪口(あつく)(わるくちをいうこと),綺語(きご)(でたらめをいうこと),意においては貪欲(とんよく)(むさぼること),瞋恚(しんい)(怒ること),邪見(じやけん)(誤った考え方をすること)の,それぞれをなさないことである。

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大辞林 第三版の解説

じゅうぜん【十善】

〘仏〙
十悪、すなわち殺生・偸盗ちゆうとう・邪婬じやいん・妄語・綺語きご・両舌・悪口・貪欲・瞋恚しんい・邪見を犯さないこと。 → 十悪
天子・天皇のこと。十善の君。

出典|三省堂
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