十善の君(読み)ジュウゼンノキミ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「十善の君」の意味・読み・例文・類語

じゅうぜん【十善】 の 君(きみ)

  1. ( 前世に十善を行なった果報としてこの世で天子の位につくことができたとする仏教思想による ) 天皇、天子のこと。十善の主(あるじ)。十善の王。十善の天子。十善帝王。
    1. [初出の実例]「十善(ゼン)の君(キミ)万乗のあるじ、前世の宿業をば猶遁給はざりけるにや」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む