十文字紙子(読み)じゅうもんじかみこ

精選版 日本国語大辞典 「十文字紙子」の意味・読み・例文・類語

じゅうもんじ‐かみこジフモンジ‥【十文字紙子】

  1. 〘 名詞 〙 細長い強紙縦横に張り、その上にさらに紙を貼って作った非常に丈夫な紙子
    1. [初出の実例]「すこしの銀子にて十文字紙子(じふモンジカミコ)を請売いたし候へども」(出典:浮世草子・万の文反古(1696)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む