語源は「銀子」と思われるが、純良な金塊である「印子金」の「印子」の可能性も考えられる。これらは中世唐音では、ギンス(銀子)、インス(印子)であったが、近世唐音では、「子」はツ(ウ)となり、「銀」は頭子音 ng の脱落によってインとなるので、ともにインツ(ウ)となる。また「員子」と書かれることもあり、「ゐんつう」という仮名書きはこれに対応する。なお、インス、ギンスも近世期を通じて使われた。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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