千乗の国(読み)せんじょうのくに

精選版 日本国語大辞典 「千乗の国」の意味・読み・例文・類語

せんじょう【千乗】 の 国(くに)

  1. 中国、周代、戦時に兵車千乗を出すことのできた国。大諸侯の国。せんじょう。
    1. [初出の実例]「千乗(センショウ)之国大国の間に摂(はさまって)、加ふるに師旅を以てし」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔論語‐先進〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む