千代に八千代に(読み)チヨニヤチヨニ

精選版 日本国語大辞典 「千代に八千代に」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 に 八千代(やちよ)

  1. 千年の上に更に幾千年も加えること。千年も万年も。永久に。
    1. [初出の実例]「わが君は千代にやちよにさざれ石のいはほとなりて苔のむすまで〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)賀・三四三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む