千寿菊(読み)せんじゅぎく

精選版 日本国語大辞典 「千寿菊」の意味・読み・例文・類語

せんじゅ‐ぎく【千寿菊】

  1. 〘 名詞 〙 キク科一年草。メキシコ原産で、主に切花用に栽培される。高さ〇・五~一メートル。葉は対生または互生し羽状に全裂。裂片は披針形で縁に細鋸歯(きょし)がある。夏から秋にかけ、枝先に臭気のある淡黄色や橙黄色の頭花が咲く。頭花は径三~一〇センチメートルで、舌状花の数の多いものがふつうに栽培される。漢名、臭芙蓉。てんりんか。アフリカンマリーゴールド。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「千寿菊」の解説

千寿菊 (センジュギク)

学名Tagetes erecta
植物。キク科の一年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android