精選版 日本国語大辞典 「千木の片削ぎ」の意味・読み・例文・類語 ちぎ【千木】 の 片削(かたそ)ぎ 千木の端の片角を削ぐこと。また、削いだもの。水平に削ぐ場合(内削ぎ)と、垂直に削ぐ場合(外削ぎ)がある。[初出の実例]「住吉のちぎのかたそぎゆきもあはで霜おきまよふ冬はきにけり」(出典:散木奇歌集(1128頃)神祇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例