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千種有文 ちぐさ ありふみ

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美術人名辞典の解説

千種有文

公卿・歌人。有功の子。和歌に優れ、詠歌は『秋草集』等に採録されている。和宮隆嫁問題で勤王浪士の誤解を受ける。落飾して自観と号し退官したが、維新後、行政官権弁事・宮内大丞等に叙任された。明治2年(1869)歿、55才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

千種有文 ちぐさ-ありふみ

1815-1869 江戸時代後期の公卿(くぎょう)。
文化12年7月16日生まれ。千種有功(ありこと)の次男。和宮(かずのみや)降嫁問題で久我建通(こが-たけみち),岩倉具視(ともみ)らとともに尊攘(そんじょう)派から排斥され,文久2年辞官,落飾。王政復古で還俗(げんぞく),宮内大丞などをつとめた。従三位。明治2年11月3日死去。55歳。法号は自観。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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