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久我建通 こが たけみち(たてみち)

美術人名辞典の解説

久我建通

公卿・勤王家。号は崖君・既酔、法号は素堂。通明の子。京都生、東京住。千種有功に和歌を学び、また絵も能くした。内大臣に進むが公武合体に尽力した為、蟄居・落飾を命ぜられる。維新後、賀茂神社大宮司・宸翰御用掛・大教正を務めた。明治36年(1903)歿、89才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

久我建通 こが-たてみち

こが-たけみち

久我建通 こが-たけみち

1815-1903 幕末-明治時代の公卿(くぎょう),神職。
文化12年2月1日生まれ。一条忠良の子。久我通明の養子。権(ごんの)大納言,議奏をへて,文久2年(1862)内大臣。和宮降嫁に尽力して「四奸」のひとりとみなされ,辞官,出家を命じられた。王政復古でゆるされ,維新後は宮内省御用掛や賀茂(かも)神社などの宮司(ぐうじ)をつとめた。明治36年9月28日死去。89歳。名は「たてみち」ともよむ。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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