新撰 芸能人物事典 明治~平成 「千葉馨」の解説
千葉 馨
チバ カオル
- 職業
- ホルン奏者
- 肩書
- 国立音楽大学名誉教授
- 生年月日
- 昭和3年 3月6日
- 出生地
- 大分県 大分市
- 学歴
- 東京音楽学校(東京芸術大学)器楽科〔昭和24年〕卒
- 経歴
- 東京音楽学校(東京芸術大学)2年の夏から、新交響楽団(NHK交響楽団)の研究員として入団。我が国のホルン奏者の草分けで、長く同団の首席奏者を務めた。58年退団後は国立音楽大学教授として後進を指導した。この間、31〜33年ヨーロッパ留学し、ブレイン、イノデッガーらに師事した。
- 所属団体
- 日本ホルン協会,東京ホルンクラブ,国際ホルン協会(名誉会員),日本演奏連盟,アフィニス財団
- 受賞
- 有馬賞(第1回)〔昭和56年〕,新日鉄音楽賞(特別賞 第4回)〔平成5年〕
- 没年月日
- 平成20年 6月21日 (2008年)
- 家族
- 妻=本荘 玲子(ピアニスト)
出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報