…当時の作品として明証のあるものは少なく,詳細は判明していないが,法会の中で,声明(しようみよう)の旋律に乗せて諷誦したのが人々の共感を得たらしい。《今昔物語集》は,空也の弟子千観(918‐983)が〈阿弥陀ノ和讃ヲ造ル事,廿余行也,京・田舎ノ老小・貴賤ノ僧,比ノ讃ヲ見テ,興ジ翫テ,常ニ誦スル〉と伝えている。平安末期になると,和讃はさらに発達する。…
※「千観」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...